Body MRI技術研究会ですが、Body DWI研究会とは関係のない研究会です。ですがBody DWI研究会が2回開催であることも鑑み、年1回の開催としました。Body MRI=DWIBSを想定して立ち上がった研究会であることは間違いありません。Body MRI における技術、話題について発表・討議し、医療技術の進歩を図るということを研究会の目的に掲げているので、今後の方向性を世話人一同で検討していきます。ぜひ皆さまご期待ください。
『DWIBS』ってどういった画像なのか?と様々な方とやりとりしているときに出てきた言葉です。確かに.......標準化するにはまずここがないと始まりません。ここはDWIBSの生みの親であります。東海大学医用生体工学科教授の高原太郎先生にお願いしています。Body DWI研究会で某らの解答やアクションがあると思います。
第3回Body MRI技術研究会ではこれからDWIBSを始めるにあたって参考になる講演群を考えました。まず最初はDWIBSとは?難しいお題に対して何が知ら解答を作成します。実際にDWIBSをやるには脂肪抑制や歪みも問題になります。その解決法などを提示します。皆さん知っていましたか?EPIを使わない新しいSPLICEという方法があることを。これを使ってDWIBSが撮影できるようです。一部はこういったプリミティブな内容です。二部は各メーカ別ユーザの創意工夫報告です。メーカごとの特有な癖などがあるので、ぜひこれらを参考にしてDWIBS検査のプロトコールを組んで見てください。WW、WLの標準化の話も盛り込んであります。
最後はAIを使った臨床応用の話です。アカデミックな話題ですが、わかりやすくコンパクトに30分にまとめてあります。今回はGEヘルスケアさまに会場などお世話になります。赤坂で開催します。TBSもあり、良いところですのでぜひ足を運んでください。先にも書きましたが、今後の方針や、会則などもブログに順次掲載していく予定です。情報はオープンにしていきます。宜しくお願いします。
PDFはここ
0 件のコメント:
コメントを投稿