2024年10月16日水曜日

第7回 Body MRI技術研究会のご案内 11/30(土) 14:00-17:00

第7回 Body MRI技術研究会では、最新のMRI装置や技術に焦点を当て、現場での画像診断に携わる医療従事者が集まり、最新プロトコールとAI技術の応用について議論します。テーマは「最新装置のプロトコル大会」と題し、各メーカーの最新技術を中心に、臨床現場での有用性と活用法が紹介されます。さらに、DWIBS(背景抑制広範囲拡散強調画像)の標準化に向けた取り組みにも焦点が当てられ、AI技術を駆使してMRI画像の施設間差異を超える新たな未来を探ります。

本研究会は、国家公務員共済組合連合 横浜栄共済病院の高橋光幸氏が総合司会を務め、南広哲氏(横浜南共済病院)や北川久氏(東京慈恵会医科大学附属病院)など著名な技師が座長を務めます。特に、第1部ではシーメンス、フィリップス、富士フイルム、キヤノン、GEといった主要ベンダーのユーザが、最新装置のプロトコールを発表し、それぞれの特色を詳しく紹介します。

第2部では、DWIBSの標準化に向けた課題と解決策を議論し、越谷誠和病院の石川応樹氏や等潤病院の松島孝昌氏が、その取り組みをリードします。最終講演では、平原大助氏(学校法人原田学園)が、AI技術がもたらすMRI画像の新時代について語り、施設間の差異を越える標準化の可能性に焦点を当てます。

この貴重な機会を通じて、参加者は最新の知識を深め、今後の臨床現場での活用に役立てることが期待されます。ご参加をお待ちしております。
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